東北歴史博物館では二つの企画展を同時開催しています。
いずれも、常設展観覧料金でご覧いただけますので、是非ご覧ください。

 

「ヒマラヤへの憧れ~東北人の登山記録から防災アウトドアへ~」
 平成27年12月15日(火)~平成28年3月21日(月・祝)
 本展覧会では、東北地方の人たちが関わった100を越えるヒマラヤ登山の記録から、ヒマラヤにあこがれ、山頂を目指した活動を振り返るとともに、収集された資料によりヒマラヤの自然と文化を紹介します。また子どもたちと取り組んだワークショップ「防災アウトドア術」の成果を紹介します。「子どもの目から見た防災術」を併せてご覧ください。

 

「秩父宮記念スポーツ博物館巡回展-2020年東京オリンピック・パラリンピックがやってくる-」
 平成28年1月23日(土)~平成28年3月13日(日)

 本巡回展は、秩父宮記念スポーツ博物館所蔵資料を有効活用しつつ、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックへの機運と、スポーツ全般への興味・関心を高めることを目的として企画されたものです。半世紀を経て、いまだ国民の関心が高い1964年第18回東京大会を中心に、我が国とオリンピックとの関わりを豊富な資料を通して紹介します。また、2014年ソチ大会で羽生結弦選手が着用した競技コスチューム・スケート靴、2006年トリノ大会で荒川静香選手が着用した競技コスチューム・金メダル等、宮城県ゆかりの選手の資料も本展限定で展示し、宮城県におけるスポーツの普及と発展の歴史の一端に触れます。

 

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