
多賀城
塩釜方面から西にのびる低い丘陵の先端にあり、仙台平野が一望できる場所にあります。外側の大垣は、約900m四方を囲んでいます。この南・東・西の辺にはそれぞれ門が開かれていました。ほぼ中央には重要な政務や儀式を行う政庁があり、城内各所にはさまざまな事務をとる役所、木製品や鉄製品をつくる工房、警備する兵士の宿舎などが置かれていました。
塩釜方面から西にのびる低い丘陵の先端にあり、仙台平野が一望できる場所にあります。外側の大垣は、約900m四方を囲んでいます。この南・東・西の辺にはそれぞれ門が開かれていました。ほぼ中央には重要な政務や儀式を行う政庁があり、城内各所にはさまざまな事務をとる役所、木製品や鉄製品をつくる工房、警備する兵士の宿舎などが置かれていました。