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今野家住宅-建物配置

ホンヤは屋敷の中では最も古い建物で、1769(明和6)年の春に建てられました。大きさは桁行21.84m(12間)、梁間10.92m(6間)です。面積は約238㎡(72坪)と広く、今野家の家柄をよく示しています。

チュウモンは江戸の終わりから明治時代の初め頃に建てられました。屋根は寄棟造の茅葺です。大きさは桁行18.76m(10.4間)、梁間7.43m(4.1間)で、面積は約139㎡(42坪)です。ホンヤから見て左側は馬屋、右側は物置として利用していました。

ベンジョの屋根も寄棟造の茅葺です。

ホンヤは箱棟、チュウモンはマルグシ、ベンジョは芝棟という造りをしています。芝棟にはニラやショウブが植えてあります。