仙台出身で、江戸後期に活躍した「仙台四大画家」の一人である菅井梅関(ばいかん)は、南画の画家として有名です。梅関は各地で絵画の技法を学びますが、なかでも、長崎に来日していた清の画家、江稼圃(こうかほ)との出会いは、梅関に多大な影響をもたらしました。
本展では、梅関の修業時代から帰郷後までの絵画と、師である江稼圃の絵画を合わせてご覧いただきます。

展示
テーマ展示室3
仙台の近世絵画-梅関と江稼圃-
- 開催期間
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2016年9月6日(火)~2016年10月23日(日)
- 開催時間
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9:30~17:00(発券は16:30まで)
- 休館日
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毎週月曜日(祝日・休日の場合は翌平日)
※9月19日(月・祝)、10月10日(月・祝)は開館
※9月20日(火)、10月11日(火)は休館 - 観覧料金
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常設展観覧券でご覧になれます。
一般400円(20人以上の団体は320円)
(小・中・高校生無料) - 主催
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東北歴史博物館
- 後援