小学生以上を対象として、歴史や文化への興味・関心を持っていただけるよう「夏の体験教室」を開きます。夏休みの1日を博物館で楽しく過ごしてみませんか。

 

第1回 とんぼ玉を作ろう
ガラスに模様をつけた「とんぼ玉」は、大昔には身分の高い人だけがつけられた貴重なものでした。宮城県の遺跡から発見された「とんぼ玉」を再現してみましょう。

第2回 ミニ屏風(びょうぶ)を作ろう
屏風は風よけのため、物を隠すため、そしてお部屋を仕切ったり飾ったりするために使われた家具です。自分だけのオリジナル「ミニ屏風」を作ってみましょう。

第3回 タナバタ馬を作ろう
「タナバタ馬」はお盆を迎える前に作ったワラの馬で、竹飾りなどにもつけられました。ワラを材料に実際に作ってみましょう。

第4回 タナバタの星をみよう
七夕の話と七夕にまつわる星や見頃の土星を実際に観察してみましょう。

第5回 拓本をとってみよう
拓本は土器や石碑の文様や文字を紙に表す技で、文化財の調査・研究に使われています。縄文土器や石碑の拓本をとってみましょう。

第6回 縄文ポシェットを作ろう
青森県の三内丸山遺跡では「縄文ポシェット」と呼ばれる縄文時代の小さなかごが見つかりました。このかごの編み方を参考にしてポシェットやコースターを作ってみましょう。