宮城県及び東北地方全体の民俗文化を理解する上で重要な事例を取り上げて解説します。
令和4年度は「信仰と民俗」をテーマに解説します。

第1回 8月28日(日)「託宣 -若宮八幡神社の湯花行事-」
第2回 9月25日(日)「ハヤマ信仰 -船形山神社の梵天ばやい-」

 
県指定無形民俗文化財「船形山神社の梵天ばやい」は「山の神が春に里を降りて田の神になる」という作神信仰のあり方を色濃く伝えています。 
第2回の民俗講座では本行事を通して、東北地方南部の作神信仰であるハヤマ信仰について解説します。