全国を網羅する計画的な道路がつくられたのは律令時代のことです。
律令国家が統一的に地方を支配していく上で道路は不可欠のものでした。今回の館長講座では、古代の道路と、各地に鎮座する神社との関連についてお話をいたします。

 

第1回 「古代の交通と祭祀」 (6月4日・土)

 

第2回 「陸奥国南部の道路と式内社」 (7月2日・土)

 

第3回 「古代みやぎの道路の検討①」 (8月6日・土)
~刈田郡家から古代大高宮、四方峠越えの径路について、他~

 

第4回 「古代みやぎの道路の検討②」 (9月3日・土)
~柴田郡家の位置および柴田、玉前、名取駅間の径路について、他~

 

第5回 「古代みやぎの道路の検討③」 (11月5日・土)
~宮城郡の道路そして黒川郡へ~

 

第6回 「古代みやぎの道路の検討④」(12月3日・土)
~黒川郡、加美郡、玉造郡の道路について~

 

第7回 「古代みやぎの道路の検討⑤ほか」(平成24年1月7日・土)
~栗原郡の道路そして北上川~