大昔の人たちは、洞窟の壁に絵を描きました。洞窟に残された絵は洞窟壁画と呼ばれ、ラスコー洞窟のように世界遺産になっているものもあります。どんな絵をどうやって描いたのでしょう?なぜ暗い洞窟に入って壁画を描いたのでしょう?大昔の人たちが描いた壁画をまなび、壁画を描く体験を通して大昔の人たちが残した壁画のナゾに迫ります。
※下の①、②は開催する日時、場所、対象等が異なります。(連続講座ではありません)

 

①『洞窟壁画の描き方』
 洞窟のように暗くした場所で壁画を発見する体験を通して、洞窟壁画発見の歴史や特徴を学びます。
 大昔に洞窟壁画を描いた技法や道具、絵の具の作り方を再現して壁画を描きます。

 

日時:12月3日(土)午後1時30分~午後3時30分
場所:東北歴史博物館 研修室、実習室
定員:20名
対象:小学校4年生以上
参加費:無料

②『今の私たちが描く洞窟壁画』
 洞窟のように暗くした場所で壁画を発見する体験を通して、洞窟壁画発見の歴史や特徴を学びます。
 今の私たちが壁画として残すなら、塩竈の何を残したいか。宮城県出身の若手美術作家さんといっしょに壁画を描きます。
※事前に描きたいものを下絵としてもってきてください。会場にも絵の題材になるものを用意しています。

 

日時:12月25日(日)午後1時00分~午後3時00分
場所:塩竈市杉村惇美術館 大講堂
定員:15名
対象:小学生以上
参加費:無料

 

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