「縄紋いろは語り」
  日本における学問としての考古学は、E.S.モースによる縄紋時代の大森貝塚の発掘調査とその報告に始まると言ってよいでしょう。講座の前半では、モース以来の縄紋時代の研究がどのように進められてきたのか、研究史を振り返ります。後半では、縄紋時代の指標でもある土器や遺物を通じて縄紋時代の生活に迫ってみようと思います。
   
開催日 4月から12月まで12月 全15回(いずれも土曜日) 

第1回 4月23日 考古学とはどういう学問だろう・「縄文」と「縄紋」

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第2回 5月21日 縄紋時代はどういう時代か

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第3回 6月25日 明治時代以前と大森貝塚

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第4回 7月9日 モースの影響・大森貝塚はどこか 附:弥生土器出土地はどこか

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第5回 7月23日 坪井正五郎と石器時代住民論争

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第6回 8月13日 縄紋土器研究の進展

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第7回 8月27日 編年学派とミネルヴァ論争

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第8回 9月10日 最古の土器の追求

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第9回 9月24日 開発の激化と調査の激増

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第10回 10月8日 自然科学の手法の考古学への寄与

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第11回 10月22日 縄紋時代の環境

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第12回 11月12日 縄紋土器 器形と用途

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第13回 11月26日 縄紋土器の製作

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第14回 12月10日 第2の道具 土偶をめぐって

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第15回 12月24日 第2の道具 土偶をめぐって(2)

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※日程・内容は変更となる場合があります。