「多賀城」から「多賀国府」へ -史料に見る陸奥国府-
当館の位置する場所は、旧宮城郡の東部に位置し、古代から中世にかけて国府が置かれ、政治・経済の中心でした。古代には「多賀城」と呼ばれ、平安時代中期以降には「多賀国府」とも呼ばれました。本年秋には、当館の開館20周年記念特別展である「蝦夷」も開催されます。陸奥国の支配の中心であった国府について改めて考えてみたいと思います。本講座では、活字史料を読み解きながら、陸奥国府の歴史をたどります。
第1回:5月19日(日) 【終了しました】
第2回:6月16日(日) 【終了しました】
第3回:7月14日(日)
全3回シリーズ