東北地方には多くの民話が語り継がれてきました。生活のどのような場面で語り継がれてきたのでしょうか。小学生が語る民話や、東北地方の「語り手」たちによる実演会をとおして、民話について考えるひとときを過ごしてみませんか。

①こどもが語る民話
 「民話を語ろう」語り手体験生の小学生による民話の披露(4名)

②民話講演会
 宮城・山形にお住まいの民話の語り手の皆様に参加いただきます。小野和子氏に聞き手を務めていただき、地域の民話とをそれを聞いた当時のようすや生活風景などを語っていただきます。今回の「語り手」の皆様は、小さい頃、おじいさん、おばあさんなどから生活のなかで民話を伝え聞いて、育ちました。そうした方々の民話やお話を聞ける貴重な機会です。多くの皆様のご来館をお待ちしております。

 

テーマ:「民話が語られた風景」
聞き手:
小野 和子氏(みやぎ民話の会 顧問)
語り手:
大竹智也子氏(山形・新庄民話の会会員)
渡部 豊子氏(山形・新庄民話の会会員)
鈴木 悦郎氏(宮城・丸森ざっと昔話の会顧問)
須藤すゑよ氏(宮城・秋保語りの会会員)
杉本レイ子氏(宮城(岩手)・利府民話の会会員)

 

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