この展示では、仙台を代表する近世画家の一人である東東洋の絵画のうち、特に屏風を取り上げて展示します。 屏風は、部屋の仕切りや目隠しなどに用いられる調度品ですが、そこに絵が描かれることで、空間を演出する装飾品としての役割も持ちました。屏風の大きな画面は、目の前に広大な風景があるように感じさせたり、時間や場所の異なる場面を、一つの画面に描いたりすることを可能としました。
 ここに展示する東洋の屏風は、物語、風景など、それぞれテーマは異なりますが、いずれもそうした大画面の特質が活かされた構図に、東洋らしい情緒ある雰囲気やユーモアを含んだ世界が描き出されています。 
            展示
                                                                     テーマ展示室3
                                                
            
            
            「仙台の近世絵画-東東洋の屏風-」
- 開催期間
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                           2014年8月5日(火)~2014年9月22日(月)
 - 開催時間
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9:30~17:00(発券は16:30まで)
 - 休館日
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毎週月曜日(祝日・休日の場合は翌平日)
※9月15日(月・祝)・22日(月)は開館
※9月16日(火)は休館 - 観覧料金
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常設展観覧券でご覧になれます。
一般400円(20名以上の団体は320円)
(小・中・高校生無料) - 主催
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東北歴史博物館
 - 後援
 
