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東北歴史博物館平成18年度特別展
 
とつげき! おもしろ博物館 チラシ画像  
とつげき!おもしろ博物館 タイトル

今回の展示では、こどもたちの日常生活のまわりにある興味ある11のテーマをとりあげます。人々の暮らしが、どのような道具を使い、工夫をしながら今日まで変わってきたのかを、こどもたちにもわかりやすく紹介します。学校での授業とはまた違う、博物館資料のものがたる「おもしろさ」を、クイズや体験などを通じて演出します。
昔の人々の知恵や技術にせまる、各種の体験教室を開催し、博物館を楽しんでもらうことも目的としています。
小中学校の授業の一環としての活用や、家族で楽しくコミュニケーションをとりながら、博物館での楽しい一日を過ごしていただきたいと思います。


前期・後期で大きくテーマが入れかわりますので、2回に分けての見学をおすすめします。
開催概要
開催期間 前期 平成18年9月26日(火)〜11月26日( 
 *展示テーマ
   食べ物をとる・育てる、装いの意味、お店のむかし、台所と食事の風景、
   まじないの世界、学校たんけんたい

後期 平成18年12月1日(金)〜平成19年2月4日(
 *展示テーマ
   明かりと暖房、旅行のすすめ、職人のしごと、台所と食事の風景、
   知る・伝える、遊びのなかま
開館時間 9:30〜17:00 (最終入館16:30)
休館日 毎週月曜日(10月9日・1月8日は開館します)・年末年始
観覧料金 一般:500円(400円)高校生:200円(100円)小・中学生:100円(50円)
*(  )内は、20名様以上の団体料金 *上記観覧料にて、常設展示もご観覧いただけます。
*株式会社NTTデータ東北の特別協賛により、小中学生は先着5000名様まで無料となります。

展示案内書について
 本展は、「小中学校の授業の一環としての活用や、家族で楽しくコミュニケーションをとりながら、博物館での楽しい一日を過ごしていただきたい」という願いのもとに企画いたしました。先生方や保護者やご家族の皆さまが、子どもたちとよりいっそう、「博物館」で楽しみながら、会話を弾ませながらご観覧いただけますよう、「とつげき! おもしろ博物館」展示案内書(PDF版)を作成いたしました。ご来館の前に、このページからダウンロードしていただき、ご観覧の手引きとしてご活用いただければと存じます。

*ダウンロードの方法
Windowsをお使いの方は、下記のボタンを右クリックして、「対象をファイルに保存」「名前を付けて保存」を選択してください。

このボタンでダウンロードできます。右クリックしてください。

注意:PDFファイルの閲覧には、Adobe社のAcrobat Reader(無料)が必要になります。Acrobat Readerは、こちらのサイトからダウンロードできます。アクロバット リーダーのダウンロード
展示概要
前期展示 9月26日から11月26日まで 下記のそれぞれのボタンをクリックすると、くわしい内容を見ることができます。
食べ物をとる・育てる 詳細ページを見る 装いの意味 詳細ページを見る お店のむかし 詳細ページを見る
台所と食事の風景 詳細ページを見る まじないの世界 詳細ページを見る 学校たんけんたい 詳細ページを見る
後期展示 12月1日から2月4日まで 下記のそれぞれのボタンをクリックすると、くわしい内容を見ることができます。
明かりと暖房 詳細ページを見る 旅行のすすめ 詳細ページを見る 職人のしごと 詳細ページを見る
台所と食事の風景 詳細ページを見る 知る・伝える 詳細ページを見る 遊びのなかま 詳細ページを見る


関連行事
  
前期展示 展示コーナー特別企画…「まじないの世界」
  「あなたの知っている身近なおまじない大会」開催決定!!

  とき:11月3日(文化の日) 午後2時から3時  ところ:博物館 1階 研修室

関連行事 ・・・とつげき歴史体験教室

展示を見るだけではなく、展示されている資料に関連するさまざまな歴史体験に挑戦することにより、より、深く・楽しく展示を理解していただくことができます。
10月22日(日)から、隔週日曜日にテーマごとに複数の体験をすることができます。
 
 *費用はすべて無料
 *すべての体験に募集定員があり、事前申込が必要となります
   
(当日空きがあれば当日参加も可能)。先着 順で締め切ります。
   <申込の方法>
     @ 電話での申込(受付電話番号:022−368−0106 <情報サービス班>)
     A 事前に直接来館していただき、1階インフォメーション・カウンターで申込
        注意:今回、FAX、E-MAIL、はがき等による申込受け付けはできません。ご了承下さい。

 ・・・小学校高学年以上大人までを対象とします。長時間にわたりじっくり取り組む体験です。
          (保護者の付き添いが必要なものもあります)
 ・・・小学校高学年以上を対象としますが、保護者の付き添いがあれば低学年の方でも十分可能です。
 ・・・小学校低学年以上を対象とする、比較的取り組みやすい体験です。
          (低学年の方は保護者の付き添いが必要なものもあります。)

 10月22日()  縄文時代のくらし 1  10月1日(日)から受付
 縄文の布を編む
    
縄文時代の遺跡で発見された布の製作技法を参考に、布を編んでみます。
所要 90分 1回 
定員 10名
 どんぐりを食べる
  
どんぐりは渋みがあるので調理方法も工夫が必要ですが、縄文人の主要な食材でした。
所要 60分 2回 
各回定員 10名
丸木舟をこぐ
  
  
縄文人が魚を捕るときに使用した丸木船を再現したものを博物館の池で漕いでみます。
所要 15分 4回 
各回定員 20名
 11月5日()   古代の玉をつくる    10月15日(日)から受付
 トンボ玉つくり
    
古墳時代の県内出土のトンボ玉をモデルにして作ります。
所要 90分 1回 
定員 10名

 かっ石でつくる勾玉
  
やわらかいかっ石を材料に、削って、磨いて勾玉を作ります。
所要 90分 2回 
各回定員 40名

い型でつくるガラス玉
  
  
石膏で作った鋳型に、溶かしたガラスの破片を入れてガラス玉をつくります。
所要 30分 4回 
各回定員 8名
 11月19日()  平安貴族のくらし    10月15日(日)から受付
 「ぎっちょう」大会
    
平安時代の貴族の球技です。現在のホッケーのようにスティックで球を打ち合います。
所要 90分 1回 
定員 3人編成 8チーム
 「こうちぎ」を着る
  
貴族が身につけた衣装を復元してみたものを実際に着て、着心地を試してみます。
所要 15分 2回 
各回定員 5名
古代食「ふずく」つくり
  
  
奈良平安時代の貴族が口にした、中国伝来の貴重な食品を製作・試食してみます。
所要 15分 4回 
各回定員 10名
 12月3日()   縄文時代のくらし 2  11月15日(水)から受付
 縄文のクシつくり
    
縄文時代の女性が挿した櫛をモデルに、装飾性の高い赤漆の櫛を作ります。
所要 90分 1回 
定員 10名
 石器つくり
  
黒曜石を打ち砕いて鏃をつくります。また弥生時代の石包丁も作ってみます。
所要 60分 2回 
各回定員 10名
弓矢でえものをねらう
  
  
石製の鏃を付けた矢を使い、丸木で作った弓で縄文人が食料にした獲物を狙います。
所要 15分 4回 
各回定員 20名
 12月17日()  伝統の技にせまる    11月15日(水)から受付
 切り紙つくり
    
正月を迎えるときに宮城県で飾られる切り紙をつくってみます。
所要 90分 1回 
定員 10名
 銅鏡つくり
  
鋳型にるつぼの中で溶かした青銅を流し込み、銅鏡を作ってみます。
所要 60分 2回 
各回定員 10名
和菓子つくり
  
  
菓子職人さんが使った木型を使い、ほんのり甘い打ち菓子を製作・試食します。
所要 30分 4回 
各回定員 10名
 1月7日()    むかしの遊び      12月15日(金)から受付
 「ばんすごろく」大会
    
サイコロを振ってコマを進める双六ですが、江戸時代の双六は今とはちょっと違います。
所要 60分 1回 
定員 10名
 昔おもちゃ遊び
  
自然にあるものを上手に利用して、おもちゃを自分で作って遊んでみよう。
所要 60分 2回 
各回定員 10名
おもちゃつくり
  
  
身近な材料を使って簡単にできる、からくりおもちゃを作ってみんなで遊ぼう。
所要 30分 4回 
各回定員 10名
 1月21日()   むかしのくらし      12月15日(金)から受付
 わらゾウリつくり
    
むかしの人が履いた、ワラ製のゾウリをつくってみます。
所要 90分 1回 
定員 10名
 石臼をひく
  
硬い大豆を石臼で挽いて粉にして、きなこを作ってみよう。
所要 20分 2回 
各回定員 10名
和紙をすく
  
  
楮を材料に、水の中で漉いてはがき大の和紙を作ります。
所要 30分 4回 
各回定員 10名
 2月4日()    金属を楽しむ       1月14日(日)から受付
 「かじ」を体験しよう
    
フイゴを使って風をおこし、炭火で真っ赤に熱した鉄を打ち、ペーパーナイフを作ります。
所要 30分 1回 
定員 5名
 空き缶カンテラつくり
  
電気がなかった時代に使われたカンテラ。これを身近にある空き缶を使ってつくり、中にろうそくの明かりを灯してみよう。
所要 60分 2回 
各回定員 15名
砂金とり
  
  
水中の砂をすくってふるい、比重の違いを利用して砂と金とを採り分けます。
所要 30分 4回 
各回定員 18名
   

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