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いろりに自在鉤を使って鉄鍋を吊り下げます。周囲には関係する道具を並べて、いろり周りの復元をします。これによって、ここがおかずや汁を調理する場であるとともに、採暖と採光の場でもあり、なにより家族が集まる大切な場であったことを示します。また、主人・主婦・子供の席などが厳格に決められていたことも、イラストなどを使用して表現します。 |
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実物のカマドに羽釜をのせ、周囲に薪を燃やすのに使われる様々な道具を並べ、ご飯を炊いている状況を復元します。薪を燃やして火加減を調節する主婦の仕事がとても大変であったこと、一方でカマドではとてもおいしいご飯が炊けたことを紹介します。 |