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大正〜昭和にかけて活躍した京都の絵師、吉田初三郎による、東北地方の国鉄路線と、その沿線の観光地を描いた鳥瞰図の原画。初三郎は全国各地の名所・都市を、空から鳥の目の視点で眺めた独特の構図による鳥瞰図で描きました。初三郎の描く鳥瞰図の観光パンフレットは、わかりやすさが人気を集め、あちこちで発行されました。 |
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全国各地の観光地には、その場所に観光に訪れたことを記念するさまざまな土産が売られています。代表的なものが観光名所をミニチュア化した置物でした。また、どこへ行ったのかが誰にもわかるように、観光地の名称が大きく書かれていることが、おみやげの重要な要素です。代表的なのが、写真にあるような修学旅行の際に買う「上野の西郷さんと東京タワー」や、会津若松の「白虎刀」です。
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