東東洋筆松浜図屏風全図
この展示では,仙台を代表する近世画家の一人である東東洋の屏風を紹介します。
屏風は,部屋の仕切りや目隠しなどに用いられる調度品ですが,そこに絵が描かれることで,空間を演出する装飾品としての役割も持ちました。屏風の大きな画面は,目の前に広大な風景があるように感じさせたり,季節や時間、場所の異なる場面を,一つの屏風のなかに表現することを可能としました。
ここに展示する東洋の屏風は,それぞれテーマは異なりますが,いずれもそうした大画面の特質が活かされた構図に,東洋らしい情緒ある雰囲気やユーモアを含んだ世界が描き出されています。
開催期間 | 2022年7月26日(火)から9月4日(日) |
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開館時間 | 午前9時30分から午後5時まで(発券は午後4時30分まで) |
休館日 | 毎週月曜日(祝日・休日の場合は翌平日) |
観覧料金 | 常設展観覧料金でご覧になれます。 一般460円(20人以上の団体は360円) 小・中・高校生は無料 |
主催 | 東北歴史博物館 |