東東洋筆「月夜双鹿図」
この展示ではバラエティに富む仙台の近世絵画の一端を紹介します。 近世には様々な画風による数多くの画家が活躍しました。その中には狩野派のほか、円山応挙、谷文晁、葛飾北斎など有名人も少なくありません。また、彼らの多くが弟子を抱えたことで、それぞれの画風が受け継がれ、各地へと広まりました。 仙台では江戸時代後期に活躍した東東洋、菅井梅関、菊田伊洲、小池曲江の四人がとくに有名で、後に「仙台四大画家」と総称されます。彼らは江戸、関西や長崎などで学んだ画風を仙台にもたらすとともに後進を育て、各々の画風をこの地に根付かせました。
開催期間 | 2013年8月6日(火)~9月16日(月) |
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開館時間 | 9時30分から17時まで |
休館日 | 毎週月曜日(祝日・休日の場合は翌平日) |
観覧料金 | 常設展示観覧料金でご覧頂くことができます。 |
主催 | 東北歴史博物館 |