宮城県多賀城跡調査研究所の研究員がそれぞれの専門分野の視点から,これまでの調査研究の蓄積を踏まえて,多賀城跡や古代東北地方の様子を伝え,地域の歴史文化を知っていただく講座です。
開催日 | 第1回 11月6日(土) 第2回 11月13日(土) 第3回 11月20日(土) |
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時間 | 13:30~15:00 |
場所 | 東北歴史博物館 3階講堂 |
定員 | 各講座 約145名(事前申込み必要) |
参加費 | 受講無料 |
内容の詳細 | 第1回「多賀城の瓦 入門編」 【終了しました】 内容:多賀城の発掘では大量の瓦が出土します。瓦にはどのような種類があり,どのような技法で作られていたかを紹介します。また,最新の成果として,多賀城創建期の瓦窯跡発掘調査や,多賀城南門復元に使用される瓦の復元についても取り上げます。
第2回「多賀城の変遷―政庁から外郭南門までを中心に―」 【終了しました】 内容:多賀城跡では,令和6年の多賀城創建1300年に向けて,政庁南面の城前官衙,政庁南大路,そして外郭南門と築地塀の整備工事が進められています。このエリアは,政庁とともに古代多賀城の正面を形作っており,まさに多賀城の顔とでもいうべきものでした。8世紀から11世紀まで長期にわたって機能していた多賀城の正面が,どのように変化していったか,最新の発掘調査成果から考えてみたいと思います。
第3回「桃生城を復元する」 内容:桃生城は完成してから14年後に焼き討ちにあった短命な城柵です。その発掘調査成果を建築史の視点から考察し,桃生城がどのような姿をしていたのか,当時の時代背景がどのようにその姿に反映されていたのかを考えてみます。 |
多賀城講座のお申込みは,令和3年10月13日(水)から開始しています。
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第1回11月6日(土)「多賀城の瓦 入門編」 【終了しました】
第2回11月13日(土)「多賀城の変遷-政庁から外郭南門までを中心に-」 【終了しました】
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