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多賀城スコープ/環境整備いまCONCEPT

多賀城政庁跡のサクラが満開_2012年4月25日

 4月25日(晴れ) 
 暖かい日差しに誘われ政庁のサクラが一斉に咲き始め、陽春の下、多くの方々がおもいおもいにサクラを観賞されておりました。
 さて、いよいよ震災による災害復旧事業、正殿跡のアスファルト再舗装工事が5月中旬より始まります。舗装面の撤去後、正殿跡の再調査を行います。ご来場の皆様にはご迷惑をおかけいたしますがご理解をお願いします。
政庁前階段とサクラの写真サクラが咲く正殿と石敷広場の写真
サクラを背景に東脇殿と正殿を臨んだ写真サクラを背景に東楼と正殿を臨んだ写真

(三好 壯明)


平成24年度の環境整備事業計画_2012年4月6日

第9次5ヵ年計画政庁再整備による第U期政庁遺構表示略図 平成22年度から開始した環境整備事業の第9次5ヵ年計画では、これまでの発掘調査の成果を基に、政庁の最も機能性と装飾性を兼ね備えていた第U期政庁の建物配置(図1)の整備を目的に進めてきました。初年度は西楼・西脇殿。そして昨年度は東楼・東脇殿の遺構表示工事が完了し、後殿・北殿跡の整備を残すところとなりました。平成24年度の政庁再整備計画(予定)は、後殿の遺構表示(写真)、また経年変化によって不明瞭となった政庁内の園路再整備(写真) 、東西通路跡(写真)の整備を予定しています。
 また、震災による多賀城史跡内各所の復旧工事も計画されています。今後、整備の進捗状況をご案内して参りたいと思います。
平成24年度環境整備事業実施計画箇所の写真

(三好 壯明)


東楼・東脇殿遺構表示工事が終了しました_2012年2月3日

 政庁跡の木々は寒風にも負けず、春の向け着実に準備を始めています。
 さて、第9次5カ年計画整備事業の政庁再整備計画に基づき、初年度の西楼・西脇遺構表示工事に始まり、そして今年2年目の東楼・東脇殿の遺構表示工事がこのほど終了しました。これによって東西に建物規模が桁行3間×梁行3間。総桁行9.0m(柱間3.0m)×総梁行7.2m(柱間2.4m)の東楼・西楼。そして桁行5間×梁行2間。総桁行16.4m(柱間3.28m)×総梁行6.4m(柱間3.2m)の東脇殿・西脇殿の建物跡が表示されました。
 第9次5カ年計画整備事業の政庁再整備計画は、多賀城政庁W期の変遷の中で最も機能性と装飾性を備えたU期政庁の遺構表示を目的としています。今後更に後殿・北殿の遺構表示や経年変化によって不具合が生じた遺構表示等の再整備を予定しています。
 皆さんには、凍解を待ってご覧頂ければ幸いです。平成23年度環境整備事業終了にあたりご理解・ご協力頂きありがとうございました。
遺構表示工事が終了した東楼の写真遺構表示工事が終了した東脇殿の写真

(三好 壯明)


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