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救え!故郷の証 -つながれ!MIYAGI!

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被災紙資料の状態調査を実施

調査の様子 調査の様子

活動期間2015年1月28日(水)
参加館多賀城市教育委員会、気仙沼市教育委員会、亘理町郷土資料館ほか

被災した紙資料は、冷凍した後、真空凍結乾燥処置等を行うことで、応急処置を行います。こうした資料はひとまず安定した状態になりますが、発見し処置をするまでに進行した劣化により、開かなくなったものがあります。
こうした資料について、その状況や対応について、東北芸術工科大学の大山先生に来県いただき、状態調査の行いかたや処置法について指導をいただきました。 

処置の様子

369.jpg冊子になった資料がぬれた場合は、紙同士が固着していますので、これをどのように開けられるのか、どこから修理技術者にお願いするのか、その見極め方について指導を受けました。