奈良文化財研究所で行われている,水損紙資料(古文書や記録資料等)の応急処置作業について,現在までの進行状況の確認と,今後の進め方について打合せを行いました。
奈良文化財研究所では,文化財用としては世界最大規模の真空凍結乾燥機を用いて,大規模に水損資料の応急処置を行いました。乾燥した資料はドライクリーニングを行い,記録を作成しております。およそ段ボール500箱ほどの資料が処置され,今年度中に宮城県に戻ってくる予定になっています。
応急処置が施され,記録化を待つ資料
活動期間 | 2013年10月4日(金) |
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参加館 | 東北歴史博物館,奈良文化財研究所 |
奈良文化財研究所で行われている,水損紙資料(古文書や記録資料等)の応急処置作業について,現在までの進行状況の確認と,今後の進め方について打合せを行いました。
奈良文化財研究所では,文化財用としては世界最大規模の真空凍結乾燥機を用いて,大規模に水損資料の応急処置を行いました。乾燥した資料はドライクリーニングを行い,記録を作成しております。およそ段ボール500箱ほどの資料が処置され,今年度中に宮城県に戻ってくる予定になっています。