崎浜大漁唄込
文化財名称 | 崎浜大漁唄込 (さきはまたいりょううたいこみ) |
指定 | 気仙沼市指定無形民俗文化財(民俗芸能) |
解説 | 海に暮らす人々への応援歌「大漁唄込」
その昔、櫓櫂を操り、風を頼りに沖に出ていた時代、陸で待つ家族の元へ大漁の喜びをいち早く伝えるために唄われたものです。甲板に櫂を打ちつけ、勇壮に唄う姿は、漁を終えて港入りする漁師の凱旋歌に思えます。 昭和の高度経済成長期に船が大型化し、櫓櫂を漕ぐ機会が減少したことにより、現在では船上で唄いながら入港することはなくなりましたが、祭礼や祝いの宴席での「ハレの唄」として受け継がれています。舞台披露の際には大漁看絆と呼ばれる晴れ着を纏い、赤いハチマキを締めて声高らかに唄いあげます。 |
所在地 | 気仙沼市唐桑町崎浜 |
保護団体 | 崎浜大漁唄込保存会 |
開催情報 | 御崎神社夏例祭-7月第三月曜日(海の日)、気仙沼市民文化祭-秋頃(唐桑会場)、リアス牡蠣まつり 唐桑-11月、その他各種イベントに出演 |
見学条件 | 要問い合わせ |
交通情報 | 【バス】ミヤコーバス御崎線 気仙沼市役所前より 唐桑半島ビジターセンター前下車 【車】三陸自動車道 唐桑半島ICから25分 |
WEB・SNS | www.karakuwatairtou.jp |
映像タイトル | 崎浜大漁唄込み |
映像の内容 | ①前唄、さいとこ節 ②本唄、大謀網ご祝い唄 ③本唄、鰹鮪沖合漁船ご祝い唄 |
撮影年月日 | 2021/12/19 |
撮影場所 | 気仙沼市市民会館大ホール |
映像提供者 | 唐桑大漁唄込復活推進実行委員会 |
映像所有者 | 唐桑大漁唄込復活推進実行委員会 |