道祖神神楽
文化財名称 | 道祖神神楽 (どうそじんかぐら) |
指定 | 宮城県指定無形民俗文化財(民俗芸能) |
解説 | 笛・太鼓・舞手の足運びが連動する舞 佐倍乃神社(道祖神社)に古くから伝わる神楽です。社伝によれば文政2年(1819)3月に、神主宍戸壱岐守が常陸国鹿島神社総行事鹿島出羽守より伝授されたものと言われています。道祖神神楽は岩戸神楽の一種で、舞のリズムは特に出雲流三拍子といわれ、笛・太鼓・舞手の足の運びの動作が連動した組合わせになっているのが特徴です。往時は社家が100家余り、神楽番組も48幕あり、2日かかりで舞われたともいわれていますが、その後離散し、現在は9人の社家の子孫により18幕が伝承されています。 |
所在地 | 名取市愛島笠島字西台(佐倍乃神社(道祖神社)) |
保護団体 | 道祖神神楽保存会 |
開催情報 | 佐倍乃神社(道祖神社)どんと祭-1月14日 佐倍乃神社(道祖神社)春例祭-4月 【過去の開催日】4月20日(春例祭日)の直前の日曜日 佐倍乃神社(道祖神社)夏祭り-6月 【過去の開催日】6月14日 佐倍乃神社(道祖神社)七夕祭-8月 【過去の開催日】8月6日 |
交通情報 | 【バス】乗合バス なとりん号 北目上原線 道祖神前下車、徒歩5分 【車】仙台東部道路 名取中央スマートICより15分 |
映像撮影者 | 東北歴史博物館 |