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秋保の田植踊(長袋の田植踊)

文化財名称秋保の田植踊
(あきうのたうえおどり)
指定重要無形民俗文化財(民俗芸能)
解説無形文化遺産に登録された優雅で華やかな田植踊
 秋保の田植踊は、馬場・長袋・湯元に伝わる田植踊の総称です。由来や演目などは地域によって違いがありますが、いずれも弥十郎2人の前口上に続き、鈴振り2人と、花笠と振袖で華やかに着飾った早乙女8人ほどが、豊作を願い、田植えのしぐさを取り入れたふりを、歌・笛・太鼓の伴奏で踊ります。かつては小正月から3月頃に、近在の集落に招かれ、民家の軒先に設けた舞台で演じました。現在でも道行を囃す「道中囃子」、観客との即興のやり取りである誉め言葉・返し言葉の存在から、その頃の様子をしのぶことができます。平成21年(2009)、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。
所在地仙台市太白区秋保町長袋
保護団体長袋の田植踊保存会
開催情報向泉寺小松阿弥陀如来大祭-10月体育の日
見学条件自由に見学いただけますが、駐車場に限りがありますのでご注意ください。公共交通機関(バス)をご利用の際は、本数が少ないため、事前に時刻表などをご確認ください。
交通情報【車】東北自動車道 仙台宮城ICより30~40分 
【鉄道・バス】JR東北本線・常磐線、市営地下鉄南北線 長町駅より宮城交通バス30~60分、JR愛子駅より仙台市営バス20~40分
WEB・SNShttp://akiuzaidan.com/index.html(一般財団法人 秋保教育文化振興会)
映像撮影者東北歴史博物館