現在、日本の医学・医療は世界最先端と言われていますが、その始まりは江戸時代にあります。
 日本初の人体解剖を行った山脇東洋、「解体新書」を翻訳した杉田玄白などにより、漢方医らも含めて人体がどのような構造であるかの解明が始まったのが江戸時代でした。
 本展では、当時の希少な解剖図などの史料のほか、江戸時代の医療器具等も展示します。
 「医は仁術」が実践されたわが国において、中国から来た漢方と西洋から来た蘭学がいかに独自に発展し、人々を救ってきたかを探ります。 

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