平成26年度史料講読講座
「あなたは何を誓いますか -起請文(きしょうもん)の世界-」

 

 中世・近世の人々は、自身の決意を表明したり、他の人々と約束事をする時、起請文という誓約書を書きました。特徴的なのは、それが神仏を仲立ちとして行われ、誓約を破ったときには、神仏の罰をその身に受けることが記されることです。さらに、貴族や武士をはじめ、百姓に至るまで、多くの人々がそれを行ったことも注目されます。人々は何を思い、何を誓ったのか。この講座では、活字史料を読みながら、”誓い”の歴史をたどります。

 

第1回 : 5月17日(土) 終了しました
第2回 : 6月14日(土) 終了しました
第3回 : 7月12日(土) 終了しました

全3回の継続受講