東北歴史博物館特別展

神さまのいる風景

 

 

 日本では、神は自然界のあまたに存在し、人々の願いをうけて降り立ちます。その降り立つ場所が依代(よりしろ)です。今回の特別展では、新年に迎えられる神、家・家人を守護する神、作物の豊穣に関わる神、災いを送り出す神、日常生活の様々な場所に存在する神の姿を、依代を通してご覧いただきます。

 

 

 

開催期間

平成13年7月20日(海の日)〜9月11日(火)

開催場所

東北歴史博物館特別展示室

観覧料

大人500円(400円) 高校生350円(250円) 小中学生250円(150円)

( )内は20名様以上の団体料金になります。常設展もご覧になれます。

 

特別展展示解説 特別展示室にて、以下の展示品を中心に解説いたします。

(1)7月22日(日)新年を迎えられる神と依代

(2)8月5日(日)家・家人を守護する神と依代

(3)8月19日(日)作物の豊穣に関わる神と依代

(4)9月2日(日)災いを送り出す神と依代

切り紙 御幣  (宮城県気仙沼市) ぼんでん(秋田県大曲市)
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