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信仰の切紙とは、宗教者が小刀を用いて絵や模様を切り抜く紙細工で、正月や祭礼など信仰の場面場面に作られ、飾られるものです。形は幣束形式・紙注連形式・切り透し形式・人形形式・シデ形式などがあり、飾られる場の神を象ったものや吉祥柄など、多彩な造形が見られます。これらは正月飾りの一つとして、神棚やウヂガミなどに飾られました。また祭礼時には舞台荘厳の一つとしても作られました。
↑岩手県北上市三月田不動尊の幣束
資料名
型
製作者
点数
サイズ
山の神
幣束形式
青森県十和田市洞内家
1
横54p×縦90p
(幣串含めたサイズ)
雷神
幣束形式
岩手県北上市三月田不動尊
1
横33p×縦38p
(幣串含めたサイズ)
水神
幣束形式
秋田県大仙市伊豆山神社
1
横35p×縦25,5p
(幣串含めたサイズ)
疱瘡神
幣束形式
福島県猪苗代町金剛院
1
横22,5p×縦34p
(幣串なしのサイズ)
歳神
幣束形式
気仙沼市羽黒神社
1
横20,5p×縦29,5p
(幣串なしのサイズ)
釜神
幣束形式
美里町若宮八幡神社
1
横27p×縦25p
(幣串なしのサイズ)
五色
幣束形式
塩竃市稲荷神社
1
横15p×縦28p
(幣串なしのサイズ)
オヒナサマ
人形形式
栗原市愛宕神社
1
横40p×縦79p
(幣串付きサイズ)
八将神
人形形式
栗原市御賀八幡神社
8
横16p×縦19,5p
宝船
切り透し形式
仙台市二木神社
1
横110p×縦67p
開運福禄寿
切り透し形式
気仙沼市羽黒神社
8
横31,5p×縦42,5p
恵比寿大黒
切り透し形式
本吉町八幡神社
1
横31,7p×縦42,2p