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北上山地南部は金資源に恵まれ、古くから砂金の採取や金山開発が行われてきました。特に砂金の採取は盛んに行われ、東大寺の大仏に塗布されたり、平泉の黄金文化を支えたりしたことは有名です。
その一方で、砂金を採取していた人たちの様子を知ることはあまりありませんでした。今回、岩手県藤沢町の及川家に伝わる文書を中心に、どのような形で砂金採取が行われていたのか、その一部を紹介いたします。
↑御本判(木製) 文禄三(1594)年
…砂金採取者に与えられた許可証…
御本判(紙製)
天正二十一(
1593
)年
御本判(木製)
文禄三(
1594
)年
東山西口村御本判御改牒
文化十四(
1817
)年四月
他