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年賀状や正月飾りなどに用いられる松竹梅や鶴には、出世や長寿などの人々の幸福への願いが込められています。昔の人はそれらを絵に描いて床の間にかける掛軸にし、着物や調度品を飾る文様にもちいました。
今回の展示では、博物館が所蔵している絵画のなかから、新春にふさわしい、おめでたい画題を描いたものを集めました。
新しい年が皆様にとって良い年でありますようにお祈り申し上げます。
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江稼圃筆
「墨梅図」
一幅 紙本墨画 江戸時代後期
<当館所蔵>
上の画像をクリックすると拡大して見ることができます。
東東洋筆 「高砂図」 一幅
菅井梅関筆 「梅花小禽図」 一幅